ルカの福音書

今週のメッセージ
「神に委ねた者同士の交流。」 ルカ1章39~56節

エリサベツが住んでいた「山地にあるユダの町」(39)は、ヘブロン近くの町かと思われます。ナザレからは直線距離で160キロ、その行程は山また山の大変険しい道です。エリサベツは妊娠6ヵ月(36)であり、3ヵ月一緒に住んでいて […]

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「人生は覚悟で決まる。」 ルカ1章26~38節

天使ガブリエルが、突然マリヤのところに来て、「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」(28)と言われます。驚いているマリヤに対して、更に人間的にはありえない話を続けます。 胆力がよほどあるのでしょう。胆 […]

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「不正な富に忠実であれ。」 ルカ16章1~13節

元首相への狙撃事件で、統一教会が問題となり、宗教への献金そして、宗教活動への傾倒が問題になってきています。しかし、私たちが注意するべきは、コロナを含めたマスコミのセンセーショナルな報道姿勢です。彼らは恐怖や敵、異常なもの […]

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「試練に動じない女性たち。」ルカ福音書24章1~11節

十字架に掛かろうとする「イエスのことを嘆き悲しむ女たちが大きな一群をなして、イエスの後について行った。」(ルカ23・27とありますが、弟子の男たちは「母と傍に立っている愛する弟子を見て、母に『女の方、御覧なさい。あなたの […]

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「心が鈍くて信じられない者たち。」ルカ福音書24章19~31節

人が死んでよみがえるということはあり得ないことです。もし、誰かがそれを伝えたならば、その人を異常と見なすでしょう。それは常識外れのことであり、あり得ないことです。キリスト教は、救い主イエスの復活を福音として最も重要なこと […]

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「闇の力に負ける人々。」ルカ福音書22章52~62節

先週「サタンがふるいにかける。」ということを語りましたが、あまりわかっていないようです。人間の理性や意志などは簡単に騙されます。ロシアの人々は、ウクライナへの侵攻が正当なものだと信じているからプーチンの人気が高いのでしょ […]

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「サタンがふるいにかける。」ルカ福音書22章31~40節

一年中、スポーツが行われています。そこでは、優劣や勝敗が争われています。戦争という命が犠牲になる戦いの代わりに、競技という形で闘争が行われているのです。更に形を変えて、権力闘争や企業間の競争、そして個人間の優劣や比較に繋 […]

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「御心に適う人々への福音。」 ルカ2章4~20節

世界で最初にイエス様の誕生をお祝いしたのは羊飼い達で、誕生後すぐに「飼い葉桶に寝ているみどりご」(12)を礼拝しに駆けつけます。羊飼い達に話を聞いた人はいなかったのでしょうか。 8日目に割礼を受け、33日の聖めの期間が満 […]

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「狭い門から入るように努める。」ルカ13章23~30節

コロナワクチンについては、未だ是非は厳密にはわかりません。皆がするから自分もするという人が多いようです。戦争に突進して多くの犠牲者を出した洗脳教育・集団思考から未だ日本人は解き放たれていません。接種が害であったら、どうす […]

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「見守る母マリヤの愛。」ルカ1章45~55節、ヨハネ19章25~27節

マリヤは受胎告知を受けた時、論理的にはあり得ない、と答えたのですが、聖霊の働きによる受胎であると天使に告げられると、直ぐに「私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」(ルカ1・38) […]

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