詩篇

今週のメッセージ
「苦しみにあって幸せでした。」 詩篇119篇65~75節

神を信じて敬虔に生きることが理想的であり、それを求める人は多いとおみます。ところが、人は本来、罪人であり、自己中心であって、「彼らの心は脂肪のように鈍感です。」(70)。そして、敬虔に生きるよりも、高慢に生きて、人や組織 […]

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「幸いなことよ、主の御教えに歩む人。」 詩篇119篇1~11節

私が初めて教会に行ったのは、1975年12月19日の学生伝道会の終わった後でした。21日の日曜学校クリスマス大会に誘われ、何か神に囲まれたような不思議なものを感じました。ただ、その伝道者の説教は、論理的に変だと思いました […]

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「若い頃の罪や過ちを忘れてください。」 詩篇25篇1~11節

前橋高校卒業50年の同窓会に参加しました。405名の内30名が死去しており、参加者は60名でした。実は、名前だけ憶えている人が3名で、顔は全くわからず、皆、おじさんになっていました。私はトランペットを吹いていたことは覚え […]

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「子どもは神からの預かりもの。」詩篇127篇1~5節

欧米では戸籍制度はなく、個人単位で国家に登録されます。性(苗字、氏)は血縁集団を現わし、明治8年(1875)に氏の使用が義務化されるまでは、庶民は名だけでした。1876年には「夫婦別氏」が原則で、1898年に「夫婦同姓」 […]

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「喜びの中に生きる。」 詩篇149篇

「まことに御怒りは束の間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても朝明けには喜びの叫びがある。」(詩篇30・5)の讃美が夕暮れに浮かんでくることがよくあります。私は愚痴を言いませんし、弱音も吐きません。でも、確か […]

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「神の創造を喜ぶ。」詩篇19篇1~14節

絶景に感動する人は多くおりますが、神の創造の業を讃美する人は日本人では少ないでしょう。現代科学は、神の創造ではなく、進化の産物として世界を教えます。科学者ドーキンスの『神は妄想である』という著書は100万部も売れ、ヒトゲ […]

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「主は私の羊飼い。」 詩篇23篇

終末の裁きの時に、全ての人は裁きの座の前に集められます。「人の子は、羊飼いが羊を山羊からより分けるように彼らをより分け、羊を自分の右に、山羊を左に置きます。」(マタイ25・32.33)。羊とは、「世界の基が据えられた時か […]

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「いつまでも主の家に住まいましょう。」詩篇23篇1~6節

4月末から6日間の休みを長柄で過ごしました。日陰には生姜やミョウガを植え、サツマイモ、カボチャ、スイカ、キュウリ、ナス、ミニトマト、ピーマン、唐辛子、ニガウリ、オクラを植えました。既にブルーベリーやイチジクは実が育ってい […]

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「主は身を低くして天と地をご覧になる。」詩篇113篇

ハレルヤ!、と主の御名を心から褒めたたえる人こそ、真の信仰者です。偽りの信仰者は、神を褒めたたえることができないし、しようともしません。しかし、今や、日の上るところから沈むところまで、つまり世界中に真の信仰者がおります。 […]

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「いのちの道を知る。」詩篇16編1~11節

水曜と木曜に藤巻師の母上の葬儀がありました。仲の良い91歳と88歳の両親を中心に性格の良い、教養もある家族を形成していて感心しました。残された父上は、愛し合っていました、と涙ながらに告白していましたが、神の国の説教を良く […]

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