イザヤ書
「闇の中から光が輝く。」 イザヤ9章1~7節
今年の世界経済は不況が予測されます。日本も景気後退が加速し、人々は「不足のマインドセット」として物事を実際よりも悪く考えるようになるそうです。「物事が不確かな時、人は正しく考えられなくなる。」そうです。それで占いなどに判 […]
「キリストの誕生預言。」 イザヤ11章1~5節
創世記に最初の福音と言われている言葉があります。「わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」(3・15)。人がサタンの誘 […]
「主を待ち臨む者は新しく力を得る。」イザヤ40章1~11..31節
聖書の章節は後代になって引き易い為に付けられたものですが、イザヤ書66章は聖書の書の数と同じであり、新約聖書と同じ40番目の40章から「慰めよ。慰めよ。わたしの民を」(1)と叫ばれ、「その労苦は終わり、その咎は償われた。 […]
「キリストはWonderful Counselor。」 イザヤ9章1~7節
イエス様は、「ワンダフル カウンセラー」と預言されています。どのように素晴らしいカウンセラーなのか確認してみましょう。 中風の人が4人の人に戸板のような寝床に担がれ、イエス様が説教されている家の屋根を剥がしてイエス様 […]
「子を産まない女よ。喜び歌え。」イザヤ54章1~10節
動物では性は、子孫を残すためのものです。日本では進化論しかありませんから、人間でも同じものとなります。結婚というものも家の存続の為にあったので、子どもの生まれない妻は離縁されることが多くありました。そして、女性たちは男性 […]
「罪過の生け贄としての十字架。」イザヤ53章4~12節
先週、「神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。」(詩篇51・17)を説明しました。日本では、「御免なさい。」と謝れば許されると躾けている家庭が多いようです。そして、申し訳ないと自分の過ちを悟ることが大事だと教 […]
「信仰者よ、世界の中で輝け!」イザヤ60章1~3節 櫻井 圀郎師
ヨハネの福音書1章には、基督が「すべての人を照らすために世に来る光」と語られ、「闇の中に輝く光」「闇に打ち勝つ光」「人の命である光」と述べられています。旧約聖書では、「義の太陽」とも呼ばれています。古来、日照時間が最短 […]
後ろの戸を閉じ身を隠せ。イザヤ26章15~21節
不況はひどくなり、日本の国力はどんどん衰えている。犯罪は増え凶悪化している。それでも人々は、欲望の満足を求め金銭を追い求めている。今日は二十節の「後ろの戸を閉じよ」という言葉に焦点を当てたい。この言葉で思い出すのはノアの […]
主の民を慰めに来られた主イエス。イザヤ40章1~31節
今年のクリスマスのメッセージのポイントは、「闇」、「敬虔さ」、「待ち望む」ということを語るように導かれている。そして、キリストの初臨と再臨の比較も重要である。 イエス様がお生まれになった状況を、クリスマスの時にはいつ […]