今週のメッセージ
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「終わりの日に神の霊が注がれる。」 使徒の働き2章14~24節新着!!
先週のユダに代わる使徒の選出は、実は弟子たちの当惑を現わしているように思われます。イエス様が何度も語っておられたのに、信じなかった十字架の処刑、そして、復活、さらに、昇天と矢継ぎ早に起こり、そして、いなくなってしまいまし […]
「選びを捨てたユダ。」 使徒の働き1章16~26節
イエス様が12使徒を選んだ時に、「イスカリオテのユダで、このユダが裏切る者となった。」(ルカ6・16)と書かれ、「「『いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話してきたことばは、霊であ […]
「全人類の母。」創世記3章20節 櫻井圀郎協力牧師
「人は、彼の妻をエバと名付けた。彼女は生き物のすべての母となるゆえにである。」 Ⅰ 人 殆どの日本人が「人は猿から生まれた」と信じながら、祖先である猿を見下しています。それが「進化論」です。強者による弱者支配です。政治 […]
「神の任命と負うべき責任。」 Ⅱ歴代誌1章7~13節
昨夜、イギリスではチャールズ3世が戴冠しました。王や指導者は、自らの権威の源を神に帰さなければその立場を維持できません。強いから王になったというのであれば、もっと強い者が王になることができることになるからです。しかし、王 […]
「何をしても主が成功させてくださる。」 創世記39章19~23節
聖書の中でヨセフほどミスも罪深さも見つからない人はおらず、「全きヨセフ」と呼ばれます。それでは、ヨセフは生まれながらに性格が良かったのかというとそういうわけではありません。 「ヨセフは彼らの悪い噂を彼らの父に告げた。」( […]
「主が共にある人の祝福。」 創世記39章1~6節
イサクの正妻ラケルの子として、「あや織りの長服」(37・3)を着せられ特別扱いで大事に育てられたヨセフは、兄たちに憎まれ、妬まれ、殺そうとされました。乱暴で粗野な兄たちに比べて、全く違う性格と習慣を持っていたヨセフですが […]
「情け深く憐れみ深い神。」 ヨナ書4章1~11節
先週お話ししたように残虐非道なアッシリアの指導者も民も、度胸を据えて神の裁きを宣言する恐ろしい形相の預言者ヨナの前で、まさかの悔い改めをしました。「もしかすると、神が思い直して憐れみ、その燃える怒りを収められ、私たちは滅 […]
「滅びの穴から引き上げてくださった。」 ヨナ書2章6~3章5節
イエス様が十字架に掛かって死なれたのは公開死刑ですから、誰もが知っています。3日後によみがえったことは、秘密にされました。「祭司長たちは長老たちとともに集まって協議し、兵士たちに多額の金を与えて、『弟子たちが夜やって来て […]
「荒んだ心の結末。」 創世記37章18~27節
先週お話ししたように、生き抜くために一生懸命であった父、父の愛を勝ち取ろうと争った姉妹の母のもとに生まれた息子たち12人は、付けられた名前からして親の欲望の現われでした。 49章には、父ヤコブが息子たちに語った預言があり […]
「神が私についておられる。」 創世記31章36~43節
ヤコブは、ラバンに騙されて愛するラケルの代わりに姉のレアとも結婚されましたが(創世29・20-28)、「主はレアが嫌われているのを見て、彼女の胎を開かれた」(29・31)。レアは生まれた長男にルベン(私の息子を見てくださ […]