今週のメッセージ

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「呪いを覚悟して子の祝福を願う。」 創世記27章6~13、32、33節

「見よ。なんという幸せなんという楽しさだろう。兄弟たちが一つになってともに生きることは。それは頭に注がれた貴い油のようだ。それはひげにアロンのひげに流れて衣の端にまで流れ滴る。それはまたヘルモンからシオンの山々に降りる露 […]

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「あなたは主に祝福されています。」 創世記26章24~31節

イサクがリベカと結婚したのは「四十歳であった。」(25・20)。妻リベカがなかなか子どもを産まないので、「自分の妻のために主に祈った。・・主は彼の祈りを聞き入れ、妻リベカは身ごもった。」(21)。イサクは、決して他に妻を […]

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「神がイサクに定めた嫁リベカ。」 創世記24章12~21節

アブラハムは歳を重ねていたが、「主はあらゆる面でアブラハムを祝福しておられた。」(24・1)。残る懸念は、愛する息子イサクの嫁探しでした。異教を信じる俗悪なカナン人から嫁を得たら大変なことになると、長い人生の中で学んだア […]

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「寄留者、奴隷となった後に与えられる。」 創世記15章6~17節

「アブラハムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。」(6)とされまほうが、実際には、その約束の成就には、「あなたは、このことをよく知っておきなさい。あなたの子孫は、自分たちのものでない地で寄留者となり、四百年の […]

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「夫を愛し、仕え支えたサラの生涯。」 創世記23章1~9節 

アブラハムが妻サラとカナンの地を目指して旅立ってから62年が経ち、それでもなお「寄留者」として妻サラが死にました。アブラハムは「サラのために悼み悲しみ、泣いた。」(2)。流浪の民として長い年月を共に過ごした妻を失ったアブ […]

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「天国行きと地獄行きの峻別。」 マタイ13章47~50節 櫻井圀郎協力牧師

天の御国は、海に投じて、全ての民族から寄せ集める引網の如くなり。それは満了する時に浜辺の上に引き上げ、(それらを、玉座に)座らせ、良いものを容器の中に収集し、悪いものを外に投棄する。このように、世の終わりにある。天使らが […]

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「犠牲は信仰の証明。」 創世記22章6~14節

日本人の宗教性を考えると集団的、或は風土的なものが多いように思います。神社などのお祭りは風土的であり、神輿などは集団的で、個人の信仰はその行事に帰依しているかどうかによって周囲に測られているようです。初詣やお札は、他から […]

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「必死に生き抜ける。」 創世記20章1~8節

日本での暴動的な事件は、あさま山荘事件くらいでしょうか。連合赤軍による警官隊との壮絶な銃撃戦や鉄球による家の破壊は、暴力の恐ろしさを覚えました。日本人は、戦争や暴力をその後、あまり体験していません。世界では、暴動やテロは […]

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「あなたは祝福となりなさい。」 創世記12章1~5節

私の専門は、管理(Administration、management)です。経営管理とは、「組織の目的を効果的かつ能率的に達成するために組織そのものの維持や発展を図ることである。」とあり、私の関心は、神様の組織である教会 […]

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「神の国に憧れて故郷を出る。」 へブル11章8~16節

故郷の前橋を出て50年、どのようになっているか訪れてきました。駅近くの実家はなくなり、モダンな家が建っていました。中央小学校は廃校となり、近所も市街もすっかり変わっていました。郊外に出ると店や家がどこまでも続き、発展して […]

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