今週のメッセージ
「子を産まない女よ。喜び歌え。」イザヤ54章1~10節

動物では性は、子孫を残すためのものです。日本では進化論しかありませんから、人間でも同じものとなります。結婚というものも家の存続の為にあったので、子どもの生まれない妻は離縁されることが多くありました。そして、女性たちは男性 […]

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「いのちの道を知る。」詩篇16編1~11節

水曜と木曜に藤巻師の母上の葬儀がありました。仲の良い91歳と88歳の両親を中心に性格の良い、教養もある家族を形成していて感心しました。残された父上は、愛し合っていました、と涙ながらに告白していましたが、神の国の説教を良く […]

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「復活の意味」マタイ28章1~10節

復活祭がキリスト教の最大のお祭りであることは知られています。でも、その意味することを悟っている人は、自称クリスチャンでさえ少ないように思われます。イエス・キリストが復活されたということを、神話やおとぎ話のように考え、或は […]

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「罪過の生け贄としての十字架。」イザヤ53章4~12節

先週、「神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。」(詩篇51・17)を説明しました。日本では、「御免なさい。」と謝れば許されると躾けている家庭が多いようです。そして、申し訳ないと自分の過ちを悟ることが大事だと教 […]

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「神が受け入れるのは砕かれた心。」詩編51編10~19節

日本では、「変わる。」とか、「強くなる。」などの言葉が使われます。しかし、新約聖書には、「その大能の力によって強められ」(エペソ6・10)という言葉はありますが、「強くなる。」という言葉はありません。つまり、罪びとである […]

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「主は私の義に従って報いて下さる。」詩編18編20~32節

分子整合精神医学の先達アブラハム・ホッファー博士の歩みをまとめました。本来の名前はアブラムですが、その先見的かつ信念を持った指導的歩みから聖書のアブラハムのように呼ばれていったようです。敬虔なクリスチャンでユダヤ人でもあ […]

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「誰が自らの過ちを悟れるでしょう。」詩編19編7~14節

この詩篇の6節までは自然啓示として、神の栄光を褒め称える自然を語りますが、実は多くの人がそのような神の存在と一般的な罪の確認だけで済ませています。神の言葉である聖書によらずして、神の前の罪を教えられることはなく、聖書を読 […]

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「怒ることをやめ、憤りを捨てよ。」詩編37編

東日本大震災から8年が経ちました。津波の被害の甚大さは、湾に積もったヘドロが巻き上げられて真っ黒な比重の重い海水となったことが原因でもあることがわかってきました。原発事故も未だに多くの住民が帰れない程の多くの被害を起こし […]

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「主にあって喜び、楽しめ。」詩編32編

 先週、十字架の意味をお話ししました。ところが、自らの罪深さを認めず、神を信じない人々にとって、イエス様が十字架に掛かったということは、教祖が罰を受けて死んだ、ということくらいにしか感じません。つまり、罪びとという自覚が […]

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「十字架の苦しみ。」詩編22編

十字架刑というのは、史上最も残酷な死刑です。手のひらに釘を打たれ、足も脛に釘を打たれるので支えることはできません。全身の重みが手のひらに掛かるので、手の肉は裂け、肩は脱臼し、そして次第に血が流れて死んでいくのですが、あま […]

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