「勝利の教会。」 マタイ福音書16章18節 櫻井圀郎協力牧師
主イエス基督にあって新年おめでとうございます。
1.
二〇二六年。十二支では七番目の午(うま)年。時刻では午前と午後の分岐点が正午。深夜の子(ね)の刻から始まり、真昼が午の刻。方位では子午線の子が真北で、午が真南。月では陰暦の五月(端午の節句)。
動物に意味はありません。漢字は、杵の象形で、「まじわる」「つらぬく」「もとる」「そむく」「さからう」などの意味。電話、Eメール、SNSは現代の交わりの具。知らない人との交わりは要注意。目的を貫く手段でもあり、道に悖り、法に背き、義に逆らうことに利用されかねないからです。
昨年は特殊詐欺が多発。数千万円、億越えの被害が連日報道。投資詐欺、ロマンス詐欺、マネロン詐欺、振込め詐欺・詐欺、偽警察官・偽逮捕状詐欺など。投資やロマンスの送金は自己責任の要素が大きいでしょうが、マネロン・振込め詐欺・偽警察官・偽逮捕状で高額送金は常識の欠如。
闇バイト被害も常識はずれ。特別な知識技能もなく簡単な作業で十万円、百万円もの報酬を得られる筈がない。犯罪と分って実行した完全な犯罪者。
創世記三章。エデンの園におけるアダムとエバの場合、悪魔の甘言に従い、神と約した禁断の木の実を侵し、罪人となりました。悪魔は詐欺師の元祖。詐欺被害が人間の罪。
真剣に福音を語っても聞かれないのに、新興宗教には多くの人と高額の献金。何が違うのか。語る者の確信や使命感では?
主イエスの「我を何と思うや?」に、ペテロは「生ける神の子基督なり」と即答。父なる神の証示です(マタイ一六1517)。
詐欺師に騙されて大金を失っているのは必要以上の大金を持っている人。お金のない人は騙されません。無関係な話だからでしょう。信仰のある人には他の信仰も理解できますが、信仰のない人には信仰そのものが理解できません。
理論物理学者アインシュタインが悟ったこと。自然法則が法則であるには超自然の存在により保持される必要。それを「神」と呼ぶなら、私はその神に頭を垂れると。ペテロの答えも、まさに、超自然的存在である天の神の証示だったの
2
「敢えて、我、汝に言う。汝は石」(マタイ一六18)。この「石」、基督とも繋がりがあります。 出エジプト一七19。レフィディムで宿営した時、飲み水がないことから、民はモーセにブーイング。モーセが神に上申すると、「我、岩の上に立つ。岩を打てば水が出る」と宣言。民は岩から出る水を飲んで収まります。
Ⅰコリント一〇4によると、その岩は基督。民の飲んだ水は、基督から出る「御霊の飲み物」。神と基督と聖霊との三位一体の働き。 Ⅰペテロ二4によると、「主は生ける石」。「ペトロス=石」とは別の「リソス=石」と書かれていますが、同義でしょう。
基督を信じて、基督と一体となった信者も、当然に「石」。「汝らも生ける石として霊の家に築き上げらるるべし」(二5)と。そうなら、「この
岩の上に、我、我が召命社団を建立せん」の「この岩」とは、使徒ペテロではなく、ペテロの信仰告白でもなく、基督と一つになった信者です。それこそ「基督の召命社団」たる教会です。
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今は終わりの時。偽預言者が多く現れ、人々を惑わします(マタイ二四11)。世界の初め、人を惑わす者が現れました。悪魔です。悪魔は詐欺師の元祖です。最初の人間に働き、父祖たちに働き、パロに働き、主イエスに働き、教会の中に働き、今も、空中の権威を持つ支配者として働き続けています(エペソ二2)。
毎日、全国で、数千件、数万件、あるいは数十万件の詐欺被害が発生。刑法上の詐欺には当たらない詐欺的、虚偽的、欺罔的なもの、真実でないもの、CM広告の類も併せれば、数百万件、数千万件、それ以上に及ぶかも知れません。 既に影響が現れていますが、今後、一層酷くなることが予想されるのはAI。人間と異なり、臆せず、不確かな情報であれ、憶測であれ、虚偽であれ、平然と事実として語ることです。
今や、黄泉の門々が大きく開いています。 その対策もまた督の召命社団の働きです。
黄泉の門々も、これには勝てないのです(マタイ一六18)
マタイ福音書16章18節
- 16:15 イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」
- 16:16 シモン・ペテロが答えた。「あなたは生ける神の子キリストです。」
- 16:17 すると、イエスは彼に答えられた。「バルヨナ・シモン、あなたは幸いです。このことをあなたに明らかにしたのは血肉ではなく、天におられるわたしの父です。
- 16:18 そこで、わたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上に、わたしの教会を建てます。よみの門もそれに打ち勝つことはできません。
- 16:19 わたしはあなたに天の御国の鍵を与えます。あなたが地上でつなぐことは天においてもつながれ、あなたが地上で解くことは天においても解かれます。」
- 16:20 そのときイエスは弟子たちに、ご自分がキリストであることをだれにも言ってはならない、と命じられた。
- 16:21 そのときからイエスは、ご自分がエルサレムに行って、長老たち、祭司長たち、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、三日目によみがえらなければならないことを、弟子たちに示し始められた。
- 16:22 すると、ペテロはイエスをわきにお連れして、いさめ始めた。「主よ、とんでもないことです。そんなことがあなたに起こるはずがありません。」
- 16:23 しかし、イエスは振り向いてペテロに言われた。「下がれ、サタン。あなたは、わたしをつまずかせるものだ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。」
- 16:24 それからイエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。
- 16:25 自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者はそれを見出すのです。
- 16:26 人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。そのいのちを買い戻すのに、人は何を差し出せばよいのでしょうか。
- 16:27 人の子は、やがて父の栄光を帯びて御使いたちとともに来ます。そしてそのときには、それぞれその行いに応じて報います。
直 訳 敢えて、我、汝に言う。汝は石。我、この岩上に、我が召命社団を建つ。
黄泉の門々も、これに勝てない。
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