ヨハネの福音書

今週のメッセージ
「神の子、キリスト」 ヨハネ1章45~51節

 サタンは、「あなたが神の子なら」(マタイ4・3,6)とイエス様に、その権勢によって「石がパンになるように」、「身を投げても天使が守るだろう。」と誘惑しています。それに対して、「主を試みてはならない。」(7)、「主にだけ […]

続きを読む
今週のメッセージ
「キリストはよみがえりです。」 ヨハネ11章3-6、23-27、39-40節

 よみがえりとは、普通、蘇りと書きますが、『黄泉がえり』という映画もあったようです。黄泉とは古事記、日本書紀などにあり、日本神話で死者の世界のことを言います。漢字での黄泉は、中国で死者の世界を意味しています。旧約聖書のシ […]

続きを読む
今週のメッセージ
「キリストはいのちのパンです。」 ヨハネ6章48~58節

 ヨハネ6章の前半では、イエス様の病の癒しを見て男だけで5千人の人々が集まり、人々のお腹が減っているのを見て、「どこからパンを買ってきて、この人たちに食べさせようか。」(ヨハネ6・5)とイエス様が尋ねています。過越しの祭 […]

続きを読む
今週のメッセージ
「キリストはいのちの光です。」 ヨハネ1章1~14節

 灼熱の太陽、暑いですが、夏至からは2か月も過ぎています。暖かくなるのに時間が掛かったわけですが、太陽の光は確かに動植物に命を与えます。地軸の傾き23.4度が季節を与えるのですが、傾きが無ければ暑過ぎ、寒過ぎることになり […]

続きを読む
今週のメッセージ
「主は門であり、良き牧者です。」 ヨハネ10章1~14節

「大道無門」という書の書かれた将棋の藤沢秀行の扇子を持っています。その意味は、「大きな道路に門がないのと同じように、悟りの世界に到るには、決まった入り方はない。」ということです。禅や仏教の悟りの考え方でしょうが、実際には […]

続きを読む
今週のメッセージ
「キリストが道です。」ヨハネ14章1~7節

昔は山登り、山歩きが好きでした。人が歩いている所が道となり、管理者が危険防止や歩き易い為に整備して道が整ってきます。陽の当たる所は雑草が生い茂ると道がどこだかわからなくなります。先人が間違った道を歩めば、そこを道だと勘違 […]

続きを読む
今週のメッセージ
「キリストに留まる。」ヨハネ15章1~9節

農業は自然との戦いであり、働かなければ収穫はありません。「朝のうちにあなたの種を蒔け。夕方も手を放してはいけない。あなたは、あれか、これか、どこで成功するのか、知らないからだ。二つとも同じようにうまくいくかもわからない。 […]

続きを読む
今週のメッセージ
「恐れてはなりません。」ヨハネ14章26~31節

今回のコロナウィルス災害では、教会員の結束と助け合いの姿に感動しています。ラインで示される励まし合いは、確かに魂が救われて艱難の中でも忍耐、品性、希望が与えられ、神の愛が心に注がれた人々であることを証明しています(ローマ […]

続きを読む
今週のメッセージ
「悪霊の惑わし。」ヨハネ福音書8章42~50節

日本人は、悪魔や悪霊を「触らぬ神に祟り無し」くらいの感じでしか捉えていないようです。「空中の経緯を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って歩んでいました。」(エペソ2・2)とあるので、信仰者になる前は、 […]

続きを読む