「ヨセフは試練にへこたれない。」 創世記41章37~44節
ヨセフは17歳の時に、突然兄たちに裏切られて奴隷に売られてしまいました。ヤコブの正妻の子としての可愛がられた裕福な生活から、自由のない悲惨な生活に落とされてしまったのです。普通なら愚痴を言い、不満を漏らし、慣れない忍従 […]
「タマルの執念が祝福を勝ち取る。」 創世記38章6~16節
兄弟たちがヨセフを奴隷として売り渡した後、「ユダは兄弟たちから離れて下って行き、名をヒラというアドラム人の近くで天幕を張った。」(創世記38・1)。兄弟の乱暴に嫌気がさして一緒に住むのが嫌になったのでしょうが、そこで住ん […]
「祝福の契約」創世記9章8~17節
契約は普通、当事者同士が権利と義務を確認させるための合意条件を明らかにしたものです。神と人とが契約する時は、神の側は約束を反故にすることはないので、人間の側に条件があるかどうかです。今日の聖句の契約は、ノア契約と呼 […]
2021年2月 千葉福音キリスト教会 聖日礼拝 讃美
2021年2月の讃美です。主にあった讃美をご一緒にいたしましょう。 曲目:聖なる御名あがめます/聖い御霊よ/静まって知れ Still/Jesus at the Center
「私の羊飼いであられた神」創世記48章3~16節
ヤコブは、神と戦い、腰の関節を打たれて動けなくなっても決してギブアップしないので、イスラエルという名前を付けられました。そういう資質、性格はヤコブ固有なものですが、悔い改めていないということが、その後の悲劇に繋がってき […]
「私を祝福して下さらなければ」創世記32章21~30節
イサクの子はエサウとヤコブですが、エサウの子孫はエドム人でヤコブの子孫はイスラエル人となり、「兄が弟に仕える。」(創世記25・23)の言葉はダビデ王の時に成就します。ヤコブという名は「押しのける者」という意味があり、「 […]
1月24日 「はい、行きます。」 創世記24章48~58節
私の母は20歳の頃、上野の尾久で下駄屋をやっていた23歳の父の所へ嫁に来ました。それまで全く会っていなかったそうです。4人目の昭二兄が生まれた1939年には、父が外遊びをして家に帰らず心労で乳が出ずに「昭二は大きく育たな […]
「地上では旅人、寄留者。」 へブル11章8~16節
日本では創造主という概念は浸透せず、数多ある宗教の一つとしてキリスト教を捉えていて、神を求めて教会に来る人は少ないようです。社会での生き方に満足している人が神を求めることはなく、教会に来るのも一般教養や人との出会いを求め […]
1月10日 「自分の誠実さを堅く保つ。」 ヨブ2章3~10節
全身に蕁麻疹ができて痒くてたまらないので祈りながら、アトピー性皮膚炎の方々を想いみ、更にヨブのことを想いました。サタンは、「ヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で彼を打った。」(7)。膿も出るけれど、痒くてたまらないの […]