2019年

今週のメッセージ
「罪過の生け贄としての十字架。」イザヤ53章4~12節

先週、「神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。」(詩篇51・17)を説明しました。日本では、「御免なさい。」と謝れば許されると躾けている家庭が多いようです。そして、申し訳ないと自分の過ちを悟ることが大事だと教 […]

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「神が受け入れるのは砕かれた心。」詩編51編10~19節

日本では、「変わる。」とか、「強くなる。」などの言葉が使われます。しかし、新約聖書には、「その大能の力によって強められ」(エペソ6・10)という言葉はありますが、「強くなる。」という言葉はありません。つまり、罪びとである […]

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「主は私の義に従って報いて下さる。」詩編18編20~32節

分子整合精神医学の先達アブラハム・ホッファー博士の歩みをまとめました。本来の名前はアブラムですが、その先見的かつ信念を持った指導的歩みから聖書のアブラハムのように呼ばれていったようです。敬虔なクリスチャンでユダヤ人でもあ […]

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「誰が自らの過ちを悟れるでしょう。」詩編19編7~14節

この詩篇の6節までは自然啓示として、神の栄光を褒め称える自然を語りますが、実は多くの人がそのような神の存在と一般的な罪の確認だけで済ませています。神の言葉である聖書によらずして、神の前の罪を教えられることはなく、聖書を読 […]

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「怒ることをやめ、憤りを捨てよ。」詩編37編

東日本大震災から8年が経ちました。津波の被害の甚大さは、湾に積もったヘドロが巻き上げられて真っ黒な比重の重い海水となったことが原因でもあることがわかってきました。原発事故も未だに多くの住民が帰れない程の多くの被害を起こし […]

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「主にあって喜び、楽しめ。」詩編32編

 先週、十字架の意味をお話ししました。ところが、自らの罪深さを認めず、神を信じない人々にとって、イエス様が十字架に掛かったということは、教祖が罰を受けて死んだ、ということくらいにしか感じません。つまり、罪びとという自覚が […]

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「十字架の苦しみ。」詩編22編

十字架刑というのは、史上最も残酷な死刑です。手のひらに釘を打たれ、足も脛に釘を打たれるので支えることはできません。全身の重みが手のひらに掛かるので、手の肉は裂け、肩は脱臼し、そして次第に血が流れて死んでいくのですが、あま […]

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「私は、真っ直ぐに立つ。」詩編20編

苦難の時、問題にぶつかった時に、どのように行動するかで、その人の実態が明らかになります。人生にやり直しはなく、言い訳もできず、自分の存在で対応するので、神の国への準備ができているかどうかも、苦難の中で明らかになります。た […]

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「悪者は裁きの中に立っていられない。」詩編1編

この第一編は、詩篇全体の概論と言えます。神の統治と裁きの中で、悪人が神に逆らい、正しい者に罠を仕掛けて道から外れさせようとするということを教えます。そういう人生で、神との交わり、神の教えを喜びとすることこそが、人を正しく […]

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「あなたは病から救い出される。」詩編91編

良子師の大腸がんは、殆ど勝利におわりました。櫻井先生が、これは間違いなく主の栄光で終わると言われましたが、そのとおりでした。その理由は、以下の通りであると考えています。 ① 主を信じ従っている者にとっては、全ての困難は栄 […]

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