2018年

今週のメッセージ
「冷たいか熱いかであって欲しい。」使徒9章1~16節

「わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。」(黙示録3・15)   日本人は、子供の頃から、良い子であるように躾けられています。褒め […]

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今週のメッセージ
「時宜に叶った行動と伝道」使徒8章26~39節

「叶う」という文字は、十字架を口で告白すると書きますが、それは願望が実現するという意味です。不思議な奥義です。義という感じも、イエス様の下に我を置くということです。ところで「じぎにかなう」とは「その時、その場にふさわしい […]

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「虚栄の信仰。」使徒8章9~24節

人は、なぜ宗教に入るのでしょうか。神を信じる者として、神が人を創造されたのは間違いないのですが、人間の罪がその信仰心をゆがめます。そして、「罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの […]

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「神の計り事を覚える。」  使徒7章58~8章8節

私たちは、良いこと、都合の良いことがあると喜び、悪いこと嫌なことがあると悩むものです。更に、悪いことが続くと、神に不満をもったり、信仰も気力も衰える人が多くおります。   敬虔な筆頭執事ステパノが殺され、迫害が激しくなっ […]

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「心と耳に割礼を受けるか。」使徒7章51~60節

 訴えられた者に弁明の機会を与えるのは「ローマの慣例」(使徒25・16)でした。それでイエス様は、弟子たちに訴えられ捕えられる終末の時に「証しの機会となります。それでどう弁明するかは、あらかじめ考えないことに、心を定めて […]

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「知恵と御霊によって語る。」使徒6章7~15節

「御霊に満たされる」ことと、「悪霊に憑かれる」ということは全く違います。しかし、基本的に、その人が自分の心を明け渡さないと、そういうことはありません。 「悪霊に憑かれる」ということは、支配欲や自我の欲望が募って、望みを叶 […]

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「彼は主に従い通した。」ヨシュア14章6~14節

今日は敬老礼拝です。教会員で75歳以上の方は7名で、信仰歴は46年、38年、33年、・・・と続きます。今月の教団誌にもあるように、ご高齢の方々の信仰は、先週ローマ書の奥義としてお伝えした「信仰の従順」(ローマ1・5、16 […]

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「御霊と知恵に満ちた評判の良い人」使徒6章1~7節

 人は助け合わなければ生きていけませんから組織ができます。組織ができると指導者が必要になります。しかし、人間は罪びとなので、自己中心、自己利益を求めがちになります。最近のスポーツ界の指導者の問題は、昔から続いていた指導層 […]

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「神に敵対する者にならない。」使徒5章33~42節

 初代教会は、聖霊の働きと信者の強い信仰の故に奇跡が相次ぎ、信者は増える一方でした。大祭司や宗教的指導者たちは、民衆の関心がキリスト教会に注がれるのを妬み、迫害を始めていました。教祖とされるイエス様を十字架に付けて殺した […]

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「バベルの塔を見た。」創世記11章1~9節

バベルとは別名バビロンで、創世記の塔のことを示すときだけバベルと呼ぶ習わしになっているようです。聖書では、人間の神への反抗、政治的傲慢、罪や快楽、富、滅びなどを示す言葉として使われています。人間が、神を信じないで自分たち […]

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