137(85)「いれまつる家あらず」

1
入れまつる家あらず休めまつる宿もあらず
ただむさき馬小屋を仮の宿となしたもう
畏れおおしあまつちの
主におわすイエス君
人のごと罪の世に生れ給いぬ

2
ほめまつる人あらず祝いまつる民もあらず
ただあまつ御使いの歌う声のあるのみ
畏れおおしあまつちの
主におわすイエス君
人のごと罪の世に生れ給いぬ

3
内の戸を今開き真心よりなれを迎えん
いり給え住み給え救い主よわが主よ
畏れおおしあまつちの
主におわすイエス君
人のごと罪の世に生れ給いぬ